逸見政孝の息子や娘の現在は？がん誤診のうわさは本当？豪邸や嫁についても調査！

2019年8月29日21時よりフジテレビ系にて放送の「直撃!シンソウ坂上」にて逸見政孝（いつみまさたか）さんについて取り上げられます。

今回は、逸見政孝（いつみまさたか）さんとその家族について調べてみたいと思います。

1 逸見政孝(いつみまさたか)のwikiプロフィール・経歴
- 1.1 逸見政孝(いつみまさたか)のwikiプロフィール
- 1.2 逸見政孝(いつみまさたか)の経歴
2 逸見政孝の息子や娘の現在は？
- 2.1 逸見政孝の息子・逸見太郎の現在は？
- 2.2 逸見政孝の娘・逸見愛の現在は？
3 逸見政孝の嫁・逸見晴恵の経歴は？豪邸のローンを完済したってホント？
4 逸見政孝のがん誤診のうわさは本当？
5 まとめ

逸見政孝(いつみまさたか)のwikiプロフィール・経歴

ご存じの方も多いと思いますが、逸見政孝さんについてのプロフィールを紹介していきましょう。

逸見政孝(いつみまさたか)のwikiプロフィール

生年月日 : 1945年2月16日（享年48歳）

出身地 : 大阪府大阪市阿倍野区

職業 : フリーアナウンサー・タレント・声優

ジャンル : テレビドラマ・映画・司会者

活動期間 : 1968年 – 1993年

所属事務所 : 株式会社オフィスいつみ

逸見政孝(いつみまさたか)の経歴

逸見政孝さんは、1968年にフジテレビにアナウンサーとして入社されます。

若手時代は、イメージが暗く期待されていなかったようですが、スポーツ実況にて輪島功一の世界タイトルマッチの実況を中心にプロボクシング中継を担当した際、類を見ない絶叫調の実況で頭角を現します。

その後、報道畑に異動をされ「FNNニュースレポート6:30」のキャスターに抜擢されます。そのキャスター時代、大学のアナウンス研究会の先輩である山本文郎さんのアドバイスを受け、現場に取材に出かけるキャスターというスタイルを取るようになります。

1984年には、「FNNスーパータイム」の初代メインキャスターに就任し人気を博します。その際前番組である「夕やけニャンニャン」での同番組の予告コーナーも担当し、片岡鶴太郎さんやとんねるずとの当意即妙なやりとりが視聴者の注目を集めるようになり、これが逸見さんの転機となりました。

1987年に、管理職に昇進し現場での仕事が少なくなったことで「生涯、一アナウンサーでありたい」という思いからフジテレビを退職しフリーアナウンサーへ転身されます。

フリー転身後には、「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」、「夜も一生けんめい。」、「たけし・逸見の平成教育委員会」など数多くの人気番組の司会を務められ、「いっつみい」との愛称で呼ばれることとなります。

1993年、忙しい日々を過ごしていた逸見さんにガンという病魔が襲い掛かります。同年に1回目の手術を受け、手術後1か月で復帰を果たします。しかし再度手術を受けることになります。その後に、あまりにも有名な会見が開かれます。

「こういう形での記者会見は賛否あると思いますが、私が入院してから事務所を通じてのコメントを出しますと、真意が伝わらなかったり、あるいは誤解を生じてもいけませんので、私の口から伝えることによって、皆さんに集まって頂きました。最初に皆さんにお詫びをしなければいけないのですが、今年（1993年）の1月から2月にかけて私が入院いたしまして、手術そして退院した時にやはり集まって頂きました。その時に私が発表した病名は大変申しわけなかったのですが、嘘の病名を発表致しました。これはなぜかと言いますと、当時、本当のことを言うことによって、迷惑がかかる人が大変に多かったということがありまして、私自身本当に心苦しかったんですけれども、いずれ折を見て、本当のことを言うことができるときには、それを言おうというふうに思っておりました。そして、その時にあえて嘘をついたのですが、その嘘は許される嘘だと思ってつきました。ただ、こういう形で本当のことを申し上げなければならない事態になったことは私は全く予想もしなかったことですし、非常に残念であります。今回は嘘をつくことによって迷惑かける方々が非常に多いということで、本当のことを申し上げます。私が今、侵されている病気の名前、病名は癌です」

その後、13時間に及ぶ再手術を受け、一旦は回復をしたように思えましたが、病状は急速に進み1993年12月25日午後0時47分に息を引き取られました。享年は48歳。