2019年12月3日(火)22時から放送される、フジテレビ系列『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!バラエティ』に医師の斎藤糧三先生が出演されます。日本における機能性医学のパイオニアである斎藤糧三先生は、「ケトジェニックダイエット」の提唱もされています。今回は、斎藤糧三先生のプロフィールやクリニック、ダイエット法などをまとめましたので、紹介していきます。
目次
斎藤糧三先生(医師)wikiプロフィール
まずは斎藤糧三先生のプロフィールを見ていきましょう。
名前:斎藤 糧三(さいとう りょうぞう)
生年月日:1973年7月20日
年齢:46歳(2019年12月現在)
出身地:東京都
血液型:O型
卒業大学:日本医科大学
職業:医師、日本機能性医学研究所所長
所属:The Institute for Functional Medicine認定医、日本抗加齢学会会員、分子状水素研究会会員、日本再生医療学会会員
斎藤糧三先生の経歴・エピソード
次に斎藤糧三先生の経歴やエピソードを紹介します。
経歴
1998年 日本医科大学を卒業
2008年 日本機能性医学研究所を設立
2013年 一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会を白澤卓二先生と共同設立、副理事長に就任、「ナグモクリニック東京」アンチエジング・機能性医学外来医長に就任
2016年 サーモセルクリニック院長に就任
2017年 Saito Farmをオープン
2018年 株式会社ライフクエストを設立
2019年 RECLINICを開設予定
エピソード
斎藤糧三先生は、自律神経調整療法のパイオニア医師であった父親の存在がきっかけとなり、次世代医療やアンチエイジングに興味を持つようになります。
斎藤糧三先生の父親は産婦人科医でホルモン療法を研究されていました。アンチエイジング治療のひとつであるホルモン療法は、今でこそ日本国内で普及していて珍しくない治療法ですが、それを50年前に研究されていたのが斎藤糧三先生の父親でした。
斎藤糧三先生はアンチエイジングの考え方について追及したいと考えるようになり、アメリカへと渡ります。その際に、明確には病気に罹患していないけれど健康でもないという方が世の中にはたくさん存在し、「代謝」から整えていかないとアンチエイジング治療をしても効果が薄れることが分かります。それ以降斎藤糧三先生は、ホルモン療法以外にも生活習慣や生活環境、栄養などにも注目し研究されるようになりました。
斎藤糧三先生の評判は?
斎藤糧三先生のSNS上の評判をいくつか紹介します。
斎藤糧三先生は『病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力』や『サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~』、『糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット』などの本を執筆されていて評判が良いようです。
また、髪型などの容姿のおしゃれさや分かりやすい話し方なども好評のようです。
【担当紹介その⑥】
医師
機能性医学の第一人者斎藤糧三(さいとう りょうぞう)
会う度に髪型が違うオシャレな先生。
ケトジェニックダイエットを始め、ビタミンDやオイル、アンチエイジング、牧草牛、遺伝子検査、温熱療法まで、守備範囲がかなり広い。趣味はモータスポーツhttps://t.co/qlYbtD4ays pic.twitter.com/Yxcd6R4CDN— ぷにまる (@punimaru_mg) September 2, 2019
って講習の内容ここに書いちゃダメな
気がするから別のとこにまとめよう。とりあえず
白澤卓二先生は天才肌。
斎藤糧三先生は変わり物風ですが、
論理的で超説明わかりやすかった。オシャレだしマジで格好よい。
ああなりたい。なれんけど。— 【公式】ミウラタクヤ商店 (@miutakustore) July 23, 2019
この本もなかなかよい。斎藤糧三『病気を遠ざける!1日1回日光浴-日本人は知らないビタミンDの実力』、講談社+α新書。自分自身で試されてそれに理論が付いている形の本です。ビタミンDの摂取量についての詳細な解説があります。
— yasu (@yasufurosan) April 11, 2019
花粉症、ビタミンD、日光浴から、
斎藤糧三先生がここ最近気になる〜!このウルトラフードが欲しいのだけど、
公式ショップにない〜!https://t.co/qsGO2zkjyD玄米プロテインほしい〜!
やはり、オメガ3とビタミンDは免疫ホルモン系高めるために必須ですね。
水の素も気になる〜!!! pic.twitter.com/lqViWxuuf7
— ハセガワ@セルフケアのひと。 (@TomomiHasegawa3) April 16, 2019
斎藤糧三先生のクリニックは?サーモセルクリニックとは?
斎藤糧三先生は「ナグモクリニック東京」のアンチエジング・機能性医学外来医長と、「サーモセルクリニック」の院長をされています。
・ナグモクリニック東京
住所:東京都千代田区三番町3-10乳房再建センタービル
公式サイト:https://www.nagumo.or.jp/tokyo
・サーモセルクリニック
住所:東京都品川区東五反田 5-25-19 東京デザインセンター2F
公式サイト:https://thermo-cc.com/
「サーモセル(thermocell)クリニック」とは、全身温熱療法を用いて治療を行うクリニックのことです。斎藤糧三先生が院長を務める「サーモセルクリニック」では、体温連動型の全員温熱療法により、コンピューターで持続的に監視しながら約1時間かけて、身体芯部の体温である深部体温を2度上昇させるそうです。これにより免疫力の強化や血行促進などの効果が生じて、身体の根本的な改善を目指すことができます。
がん患者の方や妊活の方、冷え性の方、更年期の方、パーキンソン病の方、アスリートの方などが「体温連動型 全身温熱療法」をご利用いただけるようです。
全身温熱療法に詳細については、「サーモセルクリニック」の以下のページよりご覧いただけます。
斎藤糧三先生のダイエット法が気になる!
「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」り副理事長でもある斎藤糧三先生は、「ケトジェニックダイエット」を提案し、『糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット 』などを書かれています。
<「ケトジェニックダイエット」とは?>
糖質制限をするとともに、カラダを維持するのに必要な栄養素(タンパク質、食物繊維、ミネラル、脂肪酸)を
決まった4つのルールに従って摂ることで、「ケトン体回路」を回し、体脂肪を燃焼させるダイエット。
今までの糖質制限と異なり、健康的に痩せることができる。引用元: 株式会社日本機能性医学研究所>著作>糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット / 講談社
ケトジェニックダイエットはアンチエイジングにも効果があるそうです。アンチエイジング治療を長年研究されてきた斎藤糧三先生だからこそ行き着くことのできたダイエット法なのでしょう。
ケトジェニックダイエットに実際に挑戦されている方はたくさんいらっしゃるようです。SNSの投稿を一部紹介します。
【ケトジェニックダイエット】②糖質の摂取量は一食で20g以下。たんぱく質を摂ること。食物繊維を一日に20g以上。オメガ3脂肪酸を小さじ一杯程度摂る果物は、アボカド以外全部NG
— 鈴木順子(よりこ) (@yori_nyan) December 2, 2019
ケトジェニックダイエットは、糖質制限によってからだの中のブドウ糖が枯渇し、その状態が続いた後におこる、ケトン体回路というものを利用します。
— アラフォーヤマモト@減量実践 (@yasetaiyama02) December 2, 2019
最近毎晩野菜炒めばかり食べてる。
しかも肉は豚肉オンリーというストイックぶり。
今回のケトジェニックダイエットは明日までの予定…果たして約1週間の成果は如何に?#ケトジェニックダイエット#低糖質— keraudo2🍺 ブロガー&YouTuber (@keraudo2) December 1, 2019
https://twitter.com/mayu_85journey/status/1201099807076573184?s=20
まとめ
医師の斎藤糧三先生は父親の影響でアンチエイジング治療の研究を始められたことや「サーモセルクリニック」の院長を務められていること、「ケトジェニックダイエット」を提唱されていることなどが分かりました。その他に、プロフィールや評判、エピソードなどを紹介しました。