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小野裕人の経歴や年齢は?モデルで犬の保護も!絵の値段も調査

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モデル? 俳優? アーティスト?

そのいずれの分野でも、実績を残し、多方面で活躍する小野裕人さんが、今話題になっています。

また、仕事上での活躍ばかりでなく、保護犬の飼い主を探す、動物愛護活動も積極的になさっています。

そうしたライフスタイル込みで、注目を集める新進気鋭のアーティスト・小野裕人さんについて、調べてみました。

 

小野裕人の経歴や年齢は?

小野裕人のプロフィール

  • 名前:小野裕人 (おのゆうと)
  • 生年月日:1989年5月14日 30歳
  • 出身地:福岡県福岡市
  • 身長:186cm
  • 体重:70キロ
  • 職業:モデル インスタアーティスト 元俳優

14歳の頃からモデルとして活躍していました。後に、「アジアコレクション」や「東京ガールズコレクション」にも出演しています。

これだけでも、職業のキャリアとしては、なかなか到達できないレベルです。

さらに、俳優として、ドラマにレギュラー出演を果たします。

女優で、モデルからドラマ進出される方は、多いですが、男性の場合は、圧倒的に劇団出身者が多いので、珍しいケースです。

たまたま、インスタグラムに投稿した「ケンタッキーカーネルおじさん」のロゴ動画を、同社のフランス本社が広告で使用したのをキッカケに、国内外で「インスタグラムアーティスト」として、注目されるようになりました。

インスタグムアーティストとは、また聞き慣れない名称ですが、動画投稿SNSという特徴を生かして、絵画の制作過程から動画を構成して、編集や音楽を付け、全体で一つの作品として構成されたアートを指す言葉のようです。

小野さんは、両手を使って下書き無しで描くスタイルや、動画の編集で、マジックのように絵の表情が変化する面白さなど、あくまでも、完成した絵よりも、描く過程自体が、作品になっています。

現代ならではのアーティストと言えるのではないでしょうか。

また、アンディウォーホルの後継者ローランドベリー氏をはじめとする、現代アートの巨匠との交流も深く、多数の著名人とのコラボ動画などの制作を手掛けています。

小野裕人の作品

  • 「サンリオキティちゃん」の広告動画
  • 「STARFLYER」の機内アナウンス動画
  • 「B.LEAGUE」のオープニング動画
  • フジテレビLive News it!皇室特別番組での、オープニング動画

小野裕人のインスタグラム

 

小野裕人の動物愛護活動

オファー受けて絵を描いていく中で、描く対象の犬から「保護犬」と言う言葉を知ったそうです。

「保護犬」は、迷子犬などを飼い主と引き合わせる目的で、一時収容する施設に保護された犬を指します。

保護犬の中には、飼い主の事情で飼え続ける事ができなくなった犬や、捨てられて保護された犬も収容されています。

そうした犬の里親を見つける目的もあります。

小野さんは、そうした犬を自身のサイトを見に来た人に紹介する事で、少しでも幸福な犬との関係を築く手伝いをしたいと、精力的に活動をしています。

自身のショップで販売しているオリジナル・グッズに、犬をモデルにした絵を使ったり、保護犬についての講演会にも参加しています。

また、「ふがえ」ちゃんという、全盲のブルドック犬を引き取って、自宅で飼っています。皮膚病と呼吸器の病気も患っていて、薬によるケアが欠かせず、月に20万円程かかるそうです。

 

小野裕人の絵の値段

一般的な絵描きさんと違って、企業からイベントや広告に使う「動画」のオファー受けて、絵を描き、その過程を作品として納品していますので、絵が単独で売りに出される事は無いと思われます。

恐らく、一切合切の権利は、オーダーをかけた企業の所有になるのでしょう。なので、画商に販売を委託したり、個展で販売する事も無いようです。

オフィシャルのショップサイトを開いていて、そこでは、小野さんの描いた絵を使ったTシャツ・パーカーなどのグッズが売られています。

オフィシャル・ショップ

 

 

まとめ

画才に溢れた人は、書き始める時に、完成した姿がキャンパスに見えていると言いますが、小野さんを見ていると、まさに、そういう感じがします。

小野さんの動画の演出として、描き終わった絵が、モデルになった写真や動画中の人と、瞬間ですり替わるというマジック的なものがあるのですが、下書きも無く書き始めて、出来上がりの絵で、その演出ができるのは、まったく信じられない才能です。

さらに、緩急を付けた動作や、BGMに合わせた遊びの演出など、確かに広告価値が高いと納得せざるを得ません。見ていて、単純に楽しいし、最後まで観てしまいます。

そして、動物愛護活動も、アーティストとしての注目度を有効利用した、まさに合理的な方法で行っています。

販売しているグッズのメインモチーフにするというのは、熱量ばかり高い活動よりも、効果が高いし、実践的です。

有名人という立場を活かした、クレバーな活動といえるでしょう。

これからも、楽しい作品をたくさん見せて欲しいと思います。

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