かりんのマウンドCMなぜ高校野球2019に？作者とわかさ生活の関係が？

今年も暑い夏がやってきて、8月6日からは甲子園において夏の高校野球が始まりました。NHKでの中継ではCMはありませんが、民放（ABC）ではイニング間にミニCMが入ります。

今回は夏の甲子園中継のCMに関する調査をしていきたいと思います。

1 マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」CM2019夏『私野球やる！ブルブルくんと？花鈴篇』
2 マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」CM2019夏『私野球やる！ブルブルくんと？美玲篇』
3 マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」はどんなマンガ？
4 マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」のCMはなぜ高校野球中継で流れるのか？作者とわかさ生活の関係が？
5 「ブルーベリーアイ」のわかさ生活とはどんな会社？
6 かりんのマウンドCMがうざい？2018桐谷美玲篇
7 まとめ

マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」CM2019夏『私野球やる！ブルブルくんと？花鈴篇』

まずはCMをご覧いただきましょう。

https://youtu.be/wWKEMcO0PwM

「花鈴のマウンド」という漫画のCMなのですが、なぜか最後に甲子園中継には見慣れたキャラクターが。

マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」CM2019夏『私野球やる！ブルブルくんと？美玲篇』

このシリーズはもう1つCMが存在します。

https://youtu.be/5yOXPNrywIU

やはりここにもあのキャラクターが登場します。

マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」はどんなマンガ？

「花鈴(かりん)のマウンド」という漫画は、原作を紫々丸さん、作画を星桜高校漫画研究会が担当する女子野球漫画です。

「女子高生だって夏の甲子園で野球がしたい!」

主人公の桐谷花鈴は都立星桜高校の女子硬式野球部のエースで、幼馴染みの大門頼とかつて行った甲子園球場での感動が忘れられず、「甲子園でのプレー」を夢見て女子野球に打ち込むというストーリーです。

マンガ「花鈴(かりん)のマウンド」のCMはなぜ高校野球中継で流れるのか？作者とわかさ生活の関係が？

それでは、なぜ「花鈴のマウンド」は、夏の高校野球中継のCMに流れるのでしょうか？

また漫画のCMって他にはあまり見ませんが、なぜこの作品だけがCMが作られているのか？疑問は尽きません。

答えは、原作者の紫々丸さんにあります。

この紫々丸さんは、漫画でのペンネームで正体はなんと、わかさ生活代表取締役社長である角谷建耀知さんなのです。

わかさ生活といえば夏の高校野球中継にてイニング間のミニCMを毎年提供している会社です。

となると先ほど見て頂いたCMにわかさ生活の商品「ブルーベリーアイ」のキャラクター「ブルブルくん」が登場するのも頷けますよね。

「ブルーベリーアイ」のわかさ生活とはどんな会社？

さて、「ブルーベリーアイ」で有名なわかさ生活とはどんな会社なんでしょうか？

株式会社わかさ生活は、1998年に大阪府高槻市にて創業し主にブルーベリーを利用したサプリメント「ブルーベリーアイ」などの研究開発及び企画、販売を手掛ける企業です。

わかさ生活で思い出すのが、女子プロ野球です。わかさ生活の代表取締役社長である角谷建耀知さんは、日本女子プロ野球機構（JWBL）の創立者でもあります。また女子プロ野球で使用する京都にある「西京極球場」の命名権を買い取り「わかさスタジアム京都」と名付けたのも有名です。

その他、視覚障がい者支援・児童支援・被災地支援などの社会貢献にも熱心な企業です。

かりんのマウンドCMがうざい？2018桐谷美玲篇

「花鈴のマウンド」のCMと言えば、2018年に桐谷美玲さんが出演されていたのを思い出しませんか？

昨年の夏の高校野球中継では、「ブルーベリーアイ」のCMの代わりに大々的に流されていたようです。

また甲子園周辺にも広告が多くあったようです。そのせいで「このCMはうざい」という評判も出ていたようです。

花鈴のマウンドのＣＭで、主人公が花鈴で、ライバルが桐谷で　桐谷美玲が最初イラっとしたけど～というのを見るたびに　違和感が。CM文言だからだけど、桐谷美玲自身は損するＣＭだなーと。

— 絵瓶 (@EVevinVE) April 10, 2019

『花鈴のマウンド』のCM
「桐谷」って苗字も「美玲」って名前も桐谷美玲からはじまった訳でもないし、
そもそも人名付けるだけでどうして許可が必要なのか
たかが一タレントの勘違いが甚だしすぎて初めてこのCM見た時、言ってること理解できなかった

— ヱヰゑゐを～！！ (@my_9749) September 19, 2018