相撲

炎鵬と舞の海は似てる?身長・体重・経歴・得意技や決まり手を比較!

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今回は、似ていると言われている炎鵬関と舞の海さんについて調査していきたいと思います。

お2人とも、小柄ながら大きい相手にも屈しず戦っていますが、そんな共通点が多くありそうな炎鵬関と舞の海さんの身長や体重、経歴から得意技まで比較していきましょう。

 

☆炎鵬関の詳しいプロフィールはこちらの記事をお読みください!

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炎鵬と舞の海は似てる?

炎鵬関と舞の海さんともに小柄な力士でありながら、大きな力士を倒してしまうほどのパワー、技術を持つ力士です。

今現在はキャスターとしてなど、様々な場面で活躍されている舞の海さんですが、現役の時は「くるくる舞の海」と名付けられ伝説的にらなっていますが、炎鵬関も小柄なお相撲さんで、舞の海の後継者だ!似ている!という声も挙がっています!

そこで、まずは炎鵬関と舞の海さんの経歴を見ていきましょう。

 

炎鵬と舞の海の経歴を比較!

炎鵬関の経歴

炎鵬関は、5歳から相撲を始めています。

中学は、金沢市立西南部中学校に入学しました。

そこでは、全国都道府県中学生相撲選手権大会で石川県代表として、団体優勝に大きく貢献しました。

その後、金沢学院東高校に進学します。

高校では、世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で見事優勝しました。

金沢学院大学に進学後は、世界相撲選手権大会で2連覇を達成しています。

そして、白鵬関との対面がきっかけで角界入りを決意し、白鵬関のいる宮城野部屋に入門しました。

初の番付についた5月場所では、7戦全勝で序ノ口優勝し、7月場所でも7戦全勝しました。

優勝決定戦では、舛乃山関と対戦し勝利。

3段目に上がった9月場所でも7戦全勝をし、優勝決定戦も見事に制し、3段目優勝しました。

その後、3月場所で新十両昇進が決定しました。

所要6場所での十両昇進は史上最速のスピード出世となりました。

西十両13枚目で迎えた9月場所は、9勝6敗という成績で、関取として初の勝ち越しを経験しています。

 

舞の海さんの経歴

舞の海さんは、相撲界へ入門することを母から猛烈な反対をされていました。

その後母と絶縁することで、入門することを許されました。

辛い出来事だったと思いますが、それだけ覚悟が出来ていたということですね。

しかし、当時169cmの身長で新弟子検査に受かることが出来ませんでした。

その後、頭皮にシリコンを埋めて身長を高くし見事合格します。

5月場所で6勝1敗という好成績を収めると、1敗力士8人による幕下優勝決定戦に出場します。

しかし、準決勝で惜しくも敗退してしまいました。

十両昇進した後は、その多彩な技で大柄な相手をどんどん倒していく姿から「技のデパート」などと名付けられました。

その後は膝の靭帯を怪我してしまい、思うような相撲がとることができなくなってしまったため、引退しました。

 

炎鵬と舞の海の身長・体重を比較!

炎鵬関

身長:168cm

体重:99kg

炎鵬関は食べることがあまり好きではなく、好き嫌いも多いそうです。

夜にどれだけ食べて3キロ増えたとしても、寝て朝起きたらすぐにもとの体重に戻ってしまうため、食べるのが苦しいみたいですね。

確かに少しでも成果が出れば継続出来ますが、なかなか結果が出てこないと辛くなってしまうと思います。

太りにくい体質なのではないでしょうか。

舞の海

身長:171cm

体重:101kg

身長は、炎鵬関より3cmほど高いですが、これには理由があります。

まず、お相撲さんになるには新弟子検査を受けなければならないのですが、新弟子調査では身長は173cm以上(現在は167cm以上)、体重は75kg以上(現在は67kg以上)必要でした。

当時舞の海さんは、身長が4cmほど足らず、1度目の新弟子検査に落ちてしまいます。

そこで、頭皮にシリコンを入れ2度目の新弟子検査に臨むことになります。

しかし、これは相当な痛みが伴い、検査中も涙を流しながら受けていたそうです。

舞の海さんは新弟子検査合格後のインタビューで、「小柄でも相撲をやりたい人間がいる。見逃してくれたというより、真剣な気持ちを組んでくれたんだと思います。」と語っていました。

確かに、そこまでしても相撲をやりたいんだという気持ちがダイレクトに伝わってくるエピソードですね。

炎鵬関も舞の海さんも、確かに小柄ですが相撲に対する気持ちは人一倍大きいですし、技術面も凄まじく、器の大きい相撲とりだと感じました。

 

炎鵬と舞の海の得意技や決まり手を比較!

炎鵬関の得意技

炎鵬関はひねりが得意技です。その上手さから「ひねり王子」と名付けられています。

バリエーションがあり、ひねりであれば左右どちらからでも、また上手でも下手でも繰り出すことが出来ます。

炎鵬関の決まり手

・下手投げ 19%

・寄り切り 19%

・押し出し 12%

・その他 50%

下手投げ、寄り切り、押し出しが平均的ですね。

そのほかにもバリエーションある技を繰り出してきます。

舞の海さんの得意技

舞の海さんの当時の得意技は、左四つ・下手投げでした。

また、「技のデパート」というあだ名にもなりましたね!

舞の海さんの決まり手

・下手投げ 38%

・送り出し 14%

・切り返し 12%

・その他 36%

下手投げの決まり手が多いですね!

小柄ながら、その相撲は魅力的でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、炎鵬関と舞の海さんについて調査しました。

体格などは、お2人とも似ていますね。小柄ですが大柄な相手を圧倒してしまうのは本当に凄いと感じます。

得意技や決まり手などは若干違うところがありました。

炎鵬関の得意技は「ひねり」、舞の海さんの得意技は「左四つ・下手投げ」でしたね。

決まり手も違うところが多く、技術面ではそれぞれの個性があることが分かりました。

炎鵬関はまだ若いですし、これから舞の海さんのように、伝説を作ってくれるのではないでしょうか!

白鵬関にもしごかれていますし、これからが楽しみな方ですね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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