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引用元:週間女性PRIME

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弘兼憲史さん、柴門ふみさんと言えば、漫画界でメガヒット作を連発して、知らない人はいない、ヒットメーカー夫婦です。

お二人の作品は、漫画に留まらず、映画化、ドラマ化、アニメ化と、マルチメディアに展開していて、その作品を知らないという人は、いないでしょう。

引兼さんは、’83年から現在まで連載が続いている「島耕作」シリーズ、「人間交差点」、「黄昏流星群」など、売れなかった作品があるのかと思える程に、連載する作品がヒットしています。

紫門さんは、トレンディー・ドラマで、一つの時代の象徴になった「東京ラブストーリー」、「あすなろ白書」の著者で、若者の恋愛の巨匠と言われています。

そして、お二人のご子息が西倉新久というペンネームで、既に漫画家デビューしている事が、判りました。

そして、なんとご両親は、ご子息が漫画賞に応募して、デビューに向かって着々と準備してきていた事を、お二人とも、まったく知らなかったというのです!

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弘兼憲史と柴門ふみのプロフィールと代表作は?

弘兼憲史

松下電気産業(現・パナソニック)に3年間勤務した経歴があります。しかし、小学生の時に手塚治虫の作品に出会ってから、考えていた漫画家の夢を捨てきれなかった為、退職し漫画家への道を歩みます。当時、大手企業のサラリーマン経験のある漫画は少なく、その経歴を活かして、組織の中で生きる人間の葛藤を中心にした重厚な作品を数多く発表しています。

受賞歴

    • 1985年 – 『人間交差点』で第30回小学館漫画賞一般向け部門。
    • 1991年 – 『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞一般部門。
    • 2000年 – 『黄昏流星群』で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。
    • 2003年 – 『黄昏流星群』で第32回日本漫画家協会賞大賞。
    • 2007年 – 紫綬褒章受章。

主要作品

    • 兎が走る(原作:小池一夫、全3巻)
    • 夢工場(原作:やまさき十三、漫画アクション)
    • 人間交差点(原作:矢島正雄、ビッグコミックオリジナル、全27巻)
    • ハロー張りネズミ(週刊ヤングマガジン、全24巻)
      第24巻は、短編3編(『ハロー張りネズミ』の短編2編と『六本木心中』)と『ハリネズミ交遊録』で構成されています。
    • 『島耕作』シリーズ(『課長』 – 『社長』:モーニング、『ヤング』- 『係長』:イブニング)
    • 『学生島耕作』(無印:全6巻、就活編:連載中、既刊1巻)
    • 『ヤング島耕作』(無印:全4巻、主任編:全4巻)
    • 『係長島耕作』(全4巻)
    • 『課長島耕作』(全17巻)
    • 『部長島耕作』(全13巻)
    • 『取締役島耕作』(全8巻)
    • 『常務島耕作』(全6巻)
    • 『専務島耕作』(全5巻)
    • 『社長島耕作』(全16巻)
    • 『会長島耕作』(連載中、既刊10巻)
    • 加治隆介の議(ミスターマガジン、全20巻)
    • ラストニュース(原作:猪瀬直樹、ビッグコミックオリジナル、全10巻)
    • 黄昏流星群(ビッグコミックオリジナル、連載中、既刊58巻)

その他多数のビジネス・人生論関係の著書があります。

引用元:amazon.co.jp

柴門ふみ

幼い頃より漫画を描くのが趣味で、大学進学で上京したのを機会に、漫画研究会に所属し、精力的に作品を発表します。この時期から、弘兼さんのアシスタントを努めます。大学卒業後の1979年に、漫画家デビュー。翌年、弘兼さんと結婚します。いわゆる少女漫画的な繊細なタッチではなく、リアルな女性像を描き、それまでに無いタイプの作風で、女性からの圧倒的支持を得ます。特に単行本全4巻で、250万部以上を売り上げた「東京ラブストーリー」は、1991年にフジテレビでドラマ化され、トレンディードラマに代表される時代の象徴となりました。

受賞歴

    • 1983年 第7回講談社漫画賞 – 『P.S. 元気です、俊平』
    • 1992年 第37回小学館漫画賞 – 『家族の食卓』、『あすなろ白書』

主要作品

    • P.S. 元気です、俊平(講談社)
    • 僕の唄は君の歌(講談社)
    • 同・級・生(小学館、1988年)
    • 東京ラブストーリー(小学館、1990年 – )
    • 家族の食卓(小学館、1991年 – 1998年))
    • あすなろ白書(小学館、1992年 – 1993年)

恋愛関係の著書が多く、特に「恋愛論」は、恋愛の教科書と絶賛されて、70万部を売り上げました。

引用元:amazon.co.jp

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弘兼憲史と柴門ふみの子供の漫画作品のタイトルは?

西倉さんは、’14年の「ちばてつや ヤング部門」で大賞を受賞した後の’16年に、「Eleganceイブ」という秋田書店の漫画雑誌で、「HOTEL R.I.P ホテルレストインピース」というタイトルの漫画の連載をスタートさせて、単行本も出ています。ちなみに、R.I.Pというのは、「Rest in peace」という英語の略字で、「安らかに眠れ」という死者に手向ける常套句です。内容は、不慮の死に見舞われ、現世に心残りのある人々を描いたファンタジー作品だそうです。

簡単な設定を解説しますと、そのホテルの宿泊客は、全員死者。理不尽な死を遂げ、心残りを現世に残したまま、「HOTEL R.I.P」へチェックインします。彼らをチェックオフさせるには、その心残りを消してやらねばなりません。様々な問題を抱える客たちと、ホテルスタッフが織りなすオムニバスのストーリーです。

絵柄は、意外と簡略で線が込み入っておらず、今風です。ご両親のどちらとも違う絵ですね。実際、漫画との接点は、ご両親が知る限りでは、漫画の背景の描き込みを手伝ってもらったくらいで、漫画を作品として仕上げてコンテストに応募していた事は、まったく知らなかったそうです。ある日、「ちばてつや賞をとった」と報告があり、大変驚いたと話しています。本人的には、親の七光的な事を気にしていて、まったく無名の状態で、挑戦して実力で勝負をしたかったようです。

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まとめ

引用元:Google Play

蛙の子は蛙と言いますが、一般の人より恵まれた環境に育ったとはいえ、実力で賞をもぎ取って、自力で漫画家デビューをするのは、本当に根性の座った方ですね。漫画コンテストの佳作賞や努力賞をとって、そのまま何年も漫画家のアシスタントとして頑張っても、一度でもデビューして、雑誌に作品を掲載できる作家は、本当に一握りです。それを、何年も続けるには、親の七光なんて事は、言っていられないのでしょうね。

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