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マドレーヌは、貝殻の形で焼き上げるフランス発祥の焼き菓子です。日本では平たい菊型のマドレーヌもありますし、フィナンシェにも似ていますね。こちらの記事では、マドレーヌの名前の由来や形の意味、その歴史などについても調べたので紹介いたします。

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マドレーヌってこんなお菓子

まずは、どのように作るお菓子がマドレーヌなのかザックリ紹介します。それぞれ同量のバター、タマゴ、薄力粉、砂糖と、それぞれ少量のベーキングパウダーとレモンの皮で出来るようです。

マドレーヌの基本的な作り方

  1. バターを溶かしておく。
  2. タマゴと砂糖を泡だて器で混ぜる。
  3. 別のボールに、薄力粉とベーキングパウダーをふるっておく。
  4. そこへ、泡だて器で混ぜておいたタマゴ液を加えて混ぜる。
  5. 更にそこへ、溶かしておいたバターを数回に分けて入れ都度まぜる。
  6. 記事を絞り袋に入れ、貝型へ八分目くらいまで入れる。
  7. 200度に予熱したオーブンで10分前後、時間は様子をみながら調整し焼き上げる。

基本のマドレーヌの他にも、チョコレートや抹茶やカボチャ等、色んな味付けと共に色・味違いでも楽しめるレシピが沢山あります。お菓子の中ではバターの分量が多い方なのでカロリーも高めですが、しっとりした食感が美味な焼き菓子です。

また、形は違いますがマドレーヌとフィナンシェは似ている焼き菓子ですが、フィナンシェはタマゴを全卵ではなく卵白のみ使用する焼き菓子の為、食感も味も異なります。

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マドレーヌの名前の由来は?

マドレーヌという焼き菓子の名前の由来は諸説あるようですが、どれもフランスのマドレーヌという名前の女性が由来になっているそうです。

そこで、その諸説について調べて分かった有力な説を紹介いたします。

「マドレーヌ・ド・コメルシー」

フランスのロレーヌ地方でコメルシーと呼ばれる町に伝わるお話です。

この地方を18世紀頃に治めていた王が催したパーティーで、デザートの担当者がシェフと喧嘩をして帰ってしまったそうです。

そこで困った彼が手伝いの娘にお菓子を作らせた焼き菓子が、現在のマドレーヌと呼ばれるお菓子で、作った娘の名前がマドレーヌ。彼女は、祖母から教わったレシピで厨房にあった材料と貝殻でお菓子を焼き上げたそうです。

こちらのお菓子は王が気に入り、ルイ15世に嫁いでいた娘にも送ったところヴェルサイユやパリでも評判に。

こうして娘の名前と発祥地から、マドレーヌ・ド・コメルシーと呼ばれるようになったというお話です。

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「枢機卿の料理人が考案」「巡礼に向かう女性が作った」

上記の他には、1661年にカトリック教会で教皇の最高顧問である枢機卿だったポール・ドゥ・グロンディが、ご自身の料理人だったマドレーヌ・シナモンに揚げ菓子の生地から新しいお菓子を作るように命じて誕生したというお話。

更に、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ巡礼に向かったマドレーヌという女性が、巡礼者のシンボルであるホタテ貝を型どり焼き上げたお菓子だった為というお話もあります。

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貝殻の形の意味や歴史

マドレーヌは、貝殻の形をしている焼き菓子ですが、なぜ貝殻の形なのか、その意味や歴史を調べてみたので紹介いたします。

日本ではあまり馴染みがないのですが、巡礼者という言葉があります。これは、日常的な生活空間を一時的に離れ、宗教の聖地や聖域に参詣することで聖なるものに、より接近しようとする宗教的行動をする人の事なのだそうです。

そして、その巡礼者がホタテ貝の貝殻を携帯用食器として持ち歩いたという風習から、マドレーヌをシェル型で焼くようになったという歴史があるそうです。

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平たい菊の形をしたマドレーヌ?

日本では貝殻の形の他にも平たい菊の形をした焼き菓子がマドレーヌと呼ばれる事もあります。

しかしながら、こちらは厳密にはパン・ド・ジェーヌという焼き菓子が日本に伝わった際にマドレーヌと混同され、その型がマドレーヌの型として使われたことがきっかけと言われているそうです。

また、混同されたとされるパン・ド・ジェーヌは、アーモンドを使ったリッチな焼き菓子で、その名称は「ジェノヴァのパン」という意味。一方、マドレーヌは「さめざめと泣く」という意味もあるそうです。

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マドレーヌはフランス発祥の焼き菓子で貝殻の形

いかがでしたか。焼き菓子に馴染みの無い方も、食べてみたくなったでしょうか。

また、マドレーヌの発祥地が何れもフランスだった点、併せてその由来や歴史、そして形は貝型なのか菊型なのか、どちらもマドレーヌなのか等、お分かりいただけましたでしょうか。

もしも食べたことがない方は、アレルギーが無ければ是非一度お試しを!

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