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熱帯原産の芋、キャッサバを原料にした「タピオカ」入りドリンクが、若い女性を中心に爆発的なブームになっています。

タピオカは、モチモチした食感が特徴の、キャッサバから採れたデンプンを機械で粒状に加工した食材です。

デンプンの塊のようなものですから、腹持ちが良く、何よりもドリンクに入った様子がインスタ映えするのがウケているようです。

一昔前に起きた、ナタデココ・ブームを思わせる現象ですね。ナタデココもイカの刺し身みたいな、プニプニした食感で流行った食材です。

今、旬のこの現象を追ってみました。

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タピオカ不足の現状と背景

タピオカ不足の現状と背景ですが、業務スーパーを運営する神戸物産によると、家庭用冷凍タピオカの売り上げが、前年の10倍になっているようです。

ただし、現在では、どこの店舗でも品切れが続き、値段も高騰し始めています。7月現在で、値上げ幅は、26%程度。単品の商品としては、なかなかの値上げです。

 

卸業者にも注文の電話が殺到して、繋がりにくくなっているようで、在庫を補充しても、直ぐに完売する状態が続いています。

日本では、かつて、「ナタデココ」や「ティラミス」がブームになりましたが、熱しやすく冷めやすい国民性で、すぐに沈静化し、大量の在庫を抱えてしまった苦い経験があります。

 

その為、注文が殺到する中でも、主な加工生産国である台湾が、増産に二の足を踏んでいる事も原因ではないかと言われています。

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タピオカの原材料

タピオカの原材料はキャッサバという芋です。巨大なサツマイモみたいな外見の大型の芋です。原産地は南アメリカ。

主な産地は、ナイジェリア、ブラジル、インドネシア、タイなどとなっています。用途は生産量の95%が直接の食用となっています。

 

とても栽培がしやすい植物で、痩せた土壌や、天候条件の悪い場所でも、多年草で何回も収穫できます。

ほとんどがデンプンで満たされていますが、生のキャッサバには、青酸配糖体という化合物が含まれているので、かならず水に浸けるなどの下処理をして食べます。

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タピオカの輸入先

日本の需要の場合、タピオカドリンク発祥の地である台湾が、最大の輸入先になります。

すり潰して毒素を取り除き、機械などで粒状の「タピオカパール」に加工して出荷されます。

実は、ドリンク以外にも、良質なデンプンとして食材としてのタピオカは、色々な加工食品に応用されていて、全体としてはタイが世界シェアの50%を占めています。

ドリンクに使用するタピオカは、もともと味が無い食材なので、カラメル色素で色を付けたり、シロップで味をつけたりしています。

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タピオカ不足で値上げ?

既に店頭で家庭用の冷凍タピオカは、探さないと買えなくなっています。

飲食店などでも、仕入原価が3倍程度に跳ね上がっており、今のところ、ドリンクの価格にまで影響が出ていませんが、このまま品薄状態が続くと、大幅な値上げも予想されています。

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まとめ

人気店のタピオカドリンクの飲み比べ動画があったので、紹介します。

タピオカブームと景気後退のアノマリーについて、面白い考察が出ていたので、紹介します。

 

原料のキャッサバ自体は、量が採れる上、一年で複数回収穫できるので、日本一国で需要が伸びても、さほどの影響は無いものと思われます。

ただし、日本がドリンク用として輸入しているのは、機械ですり潰して加工した、「タピオカパール」です。

 

この状態で出荷しているのは、圧倒的に台湾が中心になりますので、急激に伸びた需要に追いついていない状態です。

インスタグラムでの持ち歩く姿が映えるという理由で、需要が伸びているようなので、生産側としても、おいそれと増産できないようです。

 

夏の終わり頃に、このブームがどうなっているかで、今後の需要が決まりそうです。

 

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