あの大ヒットドラマ「時効警察」の最新シリーズ「時効警察はじめました」が帰ってきます。
今回は、テレ朝系「時効警察はじめました」の最新情報をお届けします。
時効警察はじめましたのあらすじ
2010年に現実社会で殺人事件の時効は廃止されました。しかしそれ以前に時効が成立した事件は、掃いて捨てるほどあります。「時効警察シリーズ」は、時効を勝ち取った(?)元犯人に時効事件を趣味で捜査する男・霧山が「あくまで趣味で」挑むドラマシリーズです。
今回の「時効警察はじめました」は主人公・霧山修一朗が出向していたアメリカのFBIから12年ぶりに帰国し、再び総武署の「時効管理課」に戻ってきたところからはじまります。
「時効管理課」は過去に時効となった事件の捜査書類の管理と証拠品の返却を行う、いわゆる「窓際部署」です。その窓際部署ゆえ霧山は彼の趣味である時効事件の再捜査を始めるのです。
その確かな推理力で時効事件の闇を暴き真犯人を導き出しますが、そこは趣味の世界。彼には真実を公にしようとする意思はありません。そして最後に真犯人にあるカードを渡すのです。「誰にも言いませんよカード」を。
これだけですとお硬い推理ドラマかと思われがちですが、ストーリーには様々なユーモアーが散りばめられ、哀しいけど笑ってしまうコメディーミステリーに仕上がっています。
\情報解禁🎉/
「#時効警察」新シリーズのタイトル&放送枠&新メンバー決定‼️
タイトルは「時効警察はじめました」📺10月より金曜夜11:15~放送です‼️
さらに新メンバー #吉岡里帆 が初の刑事役に挑戦❗️
再結集した時効オールスターズ💫共々よろしくお願いします。 pic.twitter.com/51fyO2v6qE
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) July 5, 2019
時効警察はじめましたのキャスト
今回の「時効警察はじめました」のキャストを紹介します。従来シリーズのお馴染みのメンバーと新加入の役者さんの融合が楽しみです。
主人公の再び総武署の「時効管理課」に配属され、趣味の時効事件の謎解きを勤しむ霧山修一朗役をオダギリ ジョーさんが演じます。
主人公・霧山に恋している総武署・交通課課長補佐三日月しずか役を麻生久美子さんが演じます。
「ガンバリマス!」が口癖の総武署・刑事課の新人刑事・彩雲真空役を吉岡里帆さんが演じます。吉岡さんは今シリーズからの新加入です。
主人公・霧山を勝手にライバル視している総武署・刑事課のエース十文字疾風役を豊原功補さんが演じます。
総武署・時効管理課に所属する又来(またらい)役をふせえりさんが演じます。
同じく総武署・時効管理課に所属するサネイエ役を江口のりこさんが演じます。
総武署・刑事課に所属するベテラン刑事蜂須賀(はちすか)役を緋田康人さんが演じます。
総武署・鑑識課に勤める鑑識官・諸沢(もろさわ)役を光石研さんが演じます。
総武署・時効管理課の課長・熊本(くまもと)役を岩松了さんが演じます。
時効警察はじめましたの放送日時
今回の「時効警察はじめました」は2019年10月から毎週金曜23時15分から(一部地域を除く)スタートとの発表がありました。
時効警察の過去シリーズ
時効警察
2006年1月から放送された「時効警察」は「脱力系コメディーミステリー」と称す通り、笑いと謎解きを融合したストーリーが受け全9回で最高視聴率12.1%、平均視聴率10.1%を記録し深夜ドラマとしては大ヒットを飛ばしました。
帰ってきた時効警察
次回作を熱望するファンの声もあってか翌年2007年4月から続編となる「帰ってきた時効警察」が放送されます。登場人物・ストーリーともにますますパワーアップし、全9回で最高視聴率13.5%、平均視聴率12.0%を獲得しました。
両ドラマともテレ朝動画(有料)で視聴できます。
まとめ
「時効警察」シリーズの最新作。ファンには待望の作品だと思います。最初大ヒットで続編を期待されたドラマが、いざ続編が作られると人気がいまいちだった。と言う例は枚挙にいとまがないですが、今作品は、続編のほうが前作より平均視聴率を上回ったというお化け番組です。特に私はこの作品の笑いのセンスが大好きです。
今回も記事をお読み頂きありがとうございました。