上杉祥三の嫁や息子や病気は？！現在は「麒麟がくる」の平手政秀で織田家の家臣！

2020年1月19日（日）からスタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、上杉祥三さんは平手政秀を演じます。

上杉祥三さんは、演出家・野田秀樹さん率いる劇団「夢の遊眠社」の看板俳優として活躍した舞台出身の実力派俳優です。テレビや映画では、名前より顔を見れば、誰もが分かる名脇役俳優さんですね。

そんな上杉祥三さん演じる平手政秀の役どころや、上杉祥三さんのプロフィールや経歴などをまとめましたのでご紹介します。

『麒麟がくる』ネタバレ・あらすじ結末・原作・脚本・衣装デザイナー・キャスト出演者・主題歌・音楽についてはこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=Cvaw7JevwwU

1 上杉祥三演じる平手政秀はどんな役？
2 上杉祥三のプロフィール
3 上杉祥三の経歴・エピソード
4 大河出演10回目！！
5 上杉祥三の嫁や息子や病気は？！
6 まとめ

上杉祥三演じる平手政秀はどんな役？

上杉祥三さん演じる平手政秀は、織田信秀（高橋克典）を支える織田家の老臣で、信長のもり役です。

歴史上では、信秀の重臣として主に外交面で活躍し、朝廷との交渉活動なども行っていました。茶道や和歌などに通じた文化人でもありました。

織田信長（染谷将太）が産まれると、後見役として信長の初陣を滞りなく済ませたり、斎藤道山（本木雅弘）と織田家の和睦を成立させたり、信長と濃姫の婚約を取り纏めたりと、重要な役どころでした。

上杉祥三のプロフィール

【夫婦漫才】上杉祥三さんが2幕7場、劇場楽屋のロビーのシーンに向かうところをパシャリ♪　信子の父親とボクサーという対照的な2役を演じています。
明治座公演は今日で折り返し地点。残すところあと5日。お見逃しなく！https://t.co/4QUgeKo1kt #明治座　 #夫婦漫才　 #上杉祥三 pic.twitter.com/2zcex5YMfM

— 明治座 (@meijiza_theater) February 12, 2019

本名：上杉祥三（うえすぎしょうぞう）

年齢：1955年12月14日生まれ　現在64歳

血液型：B型

身長：167㎝

出身地：兵庫県

出身校：甲南大学法学部

所属事務所：オフィスPSC

上杉祥三の経歴・エピソード

上杉さんは、神戸にある甲南大学を卒業し上京。青年座俳優養成所に入り、無名塾や文学座など人気劇団を受けますが、不合格となります。養成所で一緒だった段田安則さんが、野田秀樹さんの台本「走れメルス」を見せてくれて大感激し、1981年養成所の卒業と同時に野田秀樹さん率いる劇団「夢の遊眠社」に入団します。

【新入荷紹介】昭和５０年代演劇チラシ（バインダーに数十枚）
◆その中にあって「！！！」と思った一枚です。
◆劇団 #夢の遊眠社第２０回公演『#走れメルス』
◆出演：#野田秀樹、#竹下明子、#段田安則、#松澤一之、#田山涼成、#円城寺あや、#上杉祥三 #kabuki #古本 pic.twitter.com/dUgwKEi8zc

— 木挽堂書店 (@kobikidoshoten) May 16, 2019

しかし、入団してみると同い年である野田秀樹さんは、生意気で自信家。照明の位置なんて無視して歩け！など無茶苦茶なことを指示してきて、この時の演劇界に違和感を覚えていた上杉さんは、野田演劇と性があったそうです。

この1年後、上杉さん主演でキャパ数約400名の小劇場の紀伊国屋ホールを3週間満席にしたそうです。その後、国立代々木競技場第一体育館を借りて三部作一挙上演し、一部に9,000人づつ入れ、全部で2万7,000人近くを動員しました。

1984年の大河ドラマ「山河燃ゆ」で、テレビ初出演を果たし、その後テレビの仕事のオファーがありましたが、野田さんが土下座するから断るよう言われ断ったそうです。

[邦画] つる (吉永小百合/野田秀樹/樹木希林/菅原文太/DVD-VOB/4.2GB) … – http://t.co/Gu89yvDYp4 pic.twitter.com/nWHf4xTQBp

— Ray Zhang (@animerarcom) January 7, 2014

しかし、1988年に公開された市川崑監督、吉永小百合さん主演の映画「つる」のオファーを野田秀樹さんが受けてしまい出演。劇団は幹部会を開き、舞台は上杉さん主演・演出ですることに決まります。すると、野田さんから連絡があり、「夢の遊眠社」を語るなと言われ、「上杉祥三プロデュース公演」として予定していた舞台をしたそうです。その後、1992年に劇団「夢の遊眠社」は解散しました。

その後は、舞台はもちろん、数多くのテレビドラマに出演しています。1994年からは、「土曜ワイド劇場」や「火曜サスペンス劇場」など2時間サスペンスもの、「鬼平犯科帳」や「暴れん坊将軍」など時代物、「相棒」や「警視庁捜査一課9係」、「ハンチョウ」など刑事物、最近では、「下町ロケット」や「陸王」、「ブラックペアン」などにも出演しました。

#あさが来た【上杉祥三さん】勝手に縁談を進めるふゆの父親、日野彦三郎を演じる上杉祥三さんは「カーネーション」で小原呉服店の隣で草履屋を営む木岡保男を演じました。最近は「下町ロケット」で大企業擁護派と見せかけて実は公正な田端裁判官。 pic.twitter.com/7tQ9A847x6

— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 4, 2016

録画消化しながら気づいた。上杉祥三さん。直虎と陸王に出てて、どっちも憎まれ役💦 #おんな城主直虎 #陸王テレ朝でアテモヤ食べてたのもこの人だったよな pic.twitter.com/6QgWwPkLXQ

— ぶらっくま (@animalindex) December 10, 2017

大河出演10回目！！

なんと、上杉さんは、今回で大河出演10回目となります。出演作は以下の通り。よく出ています。

1984年　山河燃ゆ
1990年　翔ぶが如く
1997年　毛利元就
1999年　元禄繚乱
2007年　風林火山
2010年　龍馬伝
2014年　軍師官兵衛
2015年　花燃ゆ
2017年　おんな城主直虎
2020年　麒麟がくる

上杉祥三の嫁や息子や病気は？！

上杉祥三さんの奥様は、俳優の長野里美さんです。1996年に長野里美さんが、文化庁芸術家在外研修制度で1年間ロンドンに留学している時に、現地で会ったのがキッカケだったそうです。子供は、娘が1人いるようですが、芸能界入りはしておらず、一般人です。

高遠頼継（上杉祥三）。諏訪氏分家・高遠氏当主、信濃守。諏訪頼重（小日向文世）の義理の叔父で、頼重に取って代わろうと目論む野心家。演じる上杉祥三さんはおこうさんこと長野里美さんのリアル旦那さんで、一癖ある曲者役を得意とするベテラン新劇俳優。
#風林火山 #真田丸 pic.twitter.com/IyweFOifJX

— 令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) July 2, 2017

布施明＆森川由加里が夫婦ってツイートしたら、いろんな方から「初めて知った！」という反応をいただきました☆
個人的に最近知った「えー！この2人夫婦だったの！」って驚愕したのは、長野里美さん＆上杉祥三さんです。 pic.twitter.com/KRnNhn6bi6

— Kazumi Elliott (@Kazumielliott) July 9, 2019

上杉祥三さんを検索すると「病気」というキーワードが出てきます。特に大きな病気などの公表はなく、役柄で父親役が多く、2013年のドラマ「町医者ジャンボ」（EXILEマキダイ主演）の役どころで病気の息子を持つ病院院長を演じていたくらいで、「病気」というキーワードに該当する情報はありませんでした。