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就活戦線も佳境に入ってまいりました。

既に内々定をもらっている方も多いのではないでしょうか?

人手不足の昨今の事情を反映して、大学生の就職内定率は、過去最高を記録しています。

まだ、先の話ですが、2021年卒業の学生以降は、「大学3年生の3月に説明会解禁、大学4年生の6月に採用面接など選考解禁」というルールを撤廃するという意向を、経団連会長が発表しました。

現在でも、経団連が示したルールについては、強制力があるわけではないので、全ての企業が、このガイドラインを守っているわけでは、ありませんが、フリーハンドである事が標準になる事で、就活の様相も変わると言われています。

6月に採用面接を受けたとして、内定の口約束と言われている内々定が、ちょうど、今頃に出ているはずです。

そして、内定が10月ぐらいに出て、長かった就活も終わりを迎えます。

2019年度の就活戦線について、調べみました。

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2019年大学生の就職内定率の状況

就職情報大手リクルートキャリア(東京)が5日発表した2020年春に卒業する大学生の就職内定率は、7月1日時点で前年比3.3ポイント上昇の85.1%と、過去最高を更新した。就職活動実施率は7.1ポイント低下の28.5%で、7割の学生が既に就活を終えた形となった。

特に理系では既に90.3%が内定を獲得した。就活実施率は19.6%と、2割を切った。文系の内定率は83.0%、就活実施率は32.2%となった。

YAHOO News

就職の内定率は、過去最高で、就活は全般として活況を呈しているようです。

人気の業種は、ANA、JALなどの航空業界。最近は、お菓子だけでなく、医療品開発にも進出している明治グループ。

人気を落としているのは、メガバンク系です。決済手段や送金手段の多様化で、銀行の役割が低下している上、AIの導入で大量のリストラを行ったのがマイナスイメージです。

メガバンク以外の金融、保険会社・証券会社・総合商社は、安定した人気。

JTBも日本を訪れる外国人観光客の増加やオリンピックを控えて人気です。

光学フィルムや、電子デバイスなど、印刷技術を元にしたエレクトロニクス関連商品が収益の柱になりつつある大日本印刷も、安定した人気です。

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就活の内々定・内定が出る時期は?

経団連に所属しているか、していないかで大きく違ってきます。

強制力は無いものの、紳士協定として、経団連は就活スケジュールを出して、守るように指導しています。(2021年に撤廃予定)

一般的には、内々定(内定を出す口約束みたいなもの。メールや口頭で通知される場合が多い)が出るのが、6月1日以降。内定が10月1日以降に出るのが通例です。

ただし、ベンチャー系や外資系、経団連に参加していない企業については、特に拘束されるルールは無いので、必ずしも、このスケジュールの影響を受けません。

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業界別の人気企業ランキング

東洋経済

※括弧内は、総合順位

金融業界

メガバンクは、揃って順位を落としています。

  1. 日本生命保険(4)
  2. 大和証券グループ(5)
  3. みずほファイナンシャルグループ(7)
  4. 三菱UFJ銀行(12)

マスコミ

広告代理店は、安定した人気。ただし、電通は、2015年に起きた新人女性社員の過労死事件が尾を引いて、順位が低いままです。

  1. 博報堂(11)
  2. JR東日本企画(15)
  3. 電通(56)
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メーカー系

理系に人気が高いものの、全般的には人気が低調です。

  1. ソニー(70)
  2. トヨタ自動車(109)
  3. 日立製作所(118)
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食品業界

本業の食品に加えて、バイオや医療品進出を果たしている企業が人気。

  1. 明治グループ(2)
  2. ロッテ(14)
  3. 味の素(33)
  4. キリン(43)
  5. サントリー(50)

旅客

昔から安定している人気の業界。イベントが多く観光客のの増加で活況。女子学生には、エアーライン。男子学生には、鉄道会社が人気。

  1. ANA(1)
  2. JAL(3)
  3. JR東日本(19)
  4. JR東海(28)

通信・IT・ソフトウェア

広報活動に積極的だったSkyが、同業の中では一番人気。

  1. Sky(21)
  2. NTT東日本(60)
  3. 伊藤忠テクノソリュージョンズ(64)

総合商社

ここも、鉄板の人気です。

  1. 伊藤忠商事(6)
  2. 丸紅(10)
  3. 三菱商事(32)
  4. 三井物産(40)

流通

小売の低迷で、全般的に厳しい状況。

  1. そごう・西武(66)
  2. ニトリ(124)
  3. イオン(156)

不動産

老舗は安泰ですが、最近、不動産を使った詐欺まがい行為(かぼちゃの馬車)が横行しているので、イメージは良くないか。

  1. 住友林業(34)
  2. 三井不動産(80)
  3. 大東建託グループ(87)
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まとめ

全体的には、人手不足という事もあり、新卒大学生は引く手数多です。

ただし、貨幣のデジタル化、AIの導入による事務処理の効率化等、仕事場の環境が激変している最中でもあり、業界単位で評価が変化している傾向があります。

今までの常識で業種や会社を選ぶと、将来的に大変な事になるかも知れません。

既に大企業といえども、先が読めないという意味では、大差なくなっており、終身雇用も維持できないとトヨタ自動車の社長が言う時代です。

会社選びは大事ですが、それよりも、個人として、どうキャリアを積み上げるかが、これからは、より大事になると思われます。

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