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人気ライトノベル「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」のTVアニメ化が決定しました。

TVアニメ化されるについて、原作、コミック、など周辺の話題を拾ってみました。

ライトノベルが好きな方以外は、余り馴染みが無いと思われる「おかすき」ワールドを散策してみましょう。

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「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」とは?

原作は、KADOKAWAの第29回ファンタジア大賞を受賞したライトノベルです。

井中だちま著・池田ぽち(イラスト)のコンビで、既刊6巻が発売中です。

累計25万部を超える人気作品で、コミック化などマルチメディア展開をしています。

そして、この度、めでたくアニメ化となりました。

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「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の略称は?

ライトノベルというのは、物語のバックボーンを、そのままタイトルにするスタイルが流行っていて、とても長いものが多いです。

大概、一口で言えないので、略称が付く事が多く、この作品の場合には、「お母好き(おかすき)」という略があてられています。

他の作品の例をあげると、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」が「俺妹(おれいも)」など、枚挙にいとまがありません。

ライトノベルは、物語の進行が一種の「型」にはまっている事が多く、その中で読者の気を引いたり、他との違いを際立たせる為に、そういう傾向が出たと思います。

一時期流行った、女性読者向けに、好まれる要素をコンピューターで弾き出して、「型」にはまった恋愛小説を量産した「ハーレクイン・ロマンス」みたいな感じです。

この物語もゲームの世界へ転送されるという、オンラインRPGのフォーマットを借りた異世界転生物で、突飛なシュチエーションの中で、母親と息子の親子関係をテーマに物語を進めるという、かなり捻った設定になっていて、コミック並に多作なライトノベル業界の現状を反映した作品になっています。

お母好き(おかすき)がアニメ化!

マルメディア展開の一つとして、今年の7月よりアニメ化された作品の放映が発表されています。

アニメ化の肝になるのは、思春期の息子に煙たがられる、若すぎるお母さんの声を誰がやるかですが、茅野愛衣さんが担当という事で、まったく心配は無いのではないでしょうか。

アニメ化決定を告知するPVで、各自、ご判断下さい。

お母好き(おかすき)の概要とキャスト声優

スタッフ

  • 原作 – 井中だちま
  • 原作イラスト – 飯田ぽち。
  • 監督 – 岩崎良明
  • シリーズ構成 – 赤尾でこ
  • キャラクターデザイン – 八重樫洋平
  • プロップデザイン – きむらひでふみ
  • 色彩設計 – 鈴城るみ子
  • 美術設定 – 高橋麻穂
  • 美術監督 – 岩瀬栄治
  • 撮影監督 – 高橋昭裕
  • 編集 – 須藤瞳
  • 音響監督 – 濱野高年
  • 音楽 – 井内啓二
  • 音楽制作 – アニプレックス
  • 音楽プロデューサー – 中山信宏、松本美穂
  • プロデューサー – 中山信宏、森井巧、塩谷佳之、大和田智之、松倉友二、今瀬千早、高橋勝、新倉俊哉、沼野久則
  • アニメーションプロデューサー – 安部正次郎
  • 3DCG・アニメーション制作 – J.C.STAFF
  • 製作 – お母さんは好きですか?製作委員会
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 お母好き(おかすき)の放送日時

Wiki Pedia

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お母好き(おかすき)のエンディングテーマ

主題歌

  • オープニングテーマ「イヤヨイヤヨモスキノウチ!」
    • 作詞 – 幹葉 / 作曲 – 寺西裕二 / 編曲 – If I / 歌 – スピラ・スピカ
  • エンディングテーマ「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃ママ」
    • 替え詞 – 三重野瞳 / 編曲 – 千葉”naotyu-“直樹 / 歌 – 大好真々子(茅野愛衣)
    • 原曲 – 「パタパタママ」(作詞 – 高田ひろお / 作曲 – 佐瀬寿一)

お母好き(おかすき)のBlu-ray&DVD発売予定

Wiki Pedia

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お母好き(おかすき)の原作紹介

思春期の青年が、友達感覚でスキンシップしてくる母親を煙たく思う心の機微を描く、母親と息子の関係をテーマに描いた作品です。

まぁ、誰でも成長する過程で、こういう時期ってありますよね。

物語の世界観は突飛でも、描くテーマは、昔ながらの葛藤だったり成長だったりする事は変わりません。

いわば、ギャップを楽しむ為の背景として、奇抜さが求められるのでしょう。

ライトノベルの「型」として、主人公やヒロインのスペックが異常に高くて、大概の事は力ずくで解決してしまうという定形の中で、コミカルな味付けの中で、時々シリアスをトッピングするという物語になっています。

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まとめ

現代のライトノベルの状況は、読者に受け入れられる装置としての異世界・転生・ファンタジーというフォーマットに縛られています。

それは、最近、文字離れが激しく、自然減している読者というお客を維持する為の記号でもあります。

逆に言うと、それさえクリアしていれば、どういうテーマをぶち込んでも、商業作品として成立してしまう市場でもあるのです。

クリエティブな作者は、その環境を利用して、ライトノベルというフォーマットの中で、普通に小説として出版したのでは、絶対に売れないテーマを混ぜ込んで、自身の創作世界を人気作品として、広めています。

時に何十万部も売れるのは、小説として扱っているテーマに、普遍性があるからです。

アニメ化を機会に、そういう世界を覗いてみるのも、面白いのではないかと思います。

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