山田洋二監督作品の常連女優としておなじみの倍賞千恵子さんは、山田監督の代表作「男はつらいよ」の寅さんの妹・さくら役で一気に庶民派女優としての地位を確立しました。
今回は、そんな倍賞千恵子さんの身長や血液型、若い頃のさくらの評判や旦那様についても調査してみました。
目次
倍賞千恵子のwikiプロフィール・身長や血液型など
倍賞千恵子プロフィール
本名:倍賞千恵子(ばいしょうちえこ)愛称:チコちゃん
生年月日:1941年6月29日(78歳)
身長:159㎝
血液型:B型
出身地:東京都北区滝野川
職業:女優、声優、歌手
妹:倍賞美津子
倍賞千恵子の経歴
1960年松竹音楽舞踊学校を卒業後すぐ松竹歌劇団(SKD)へ入団し、翌年の1961年、松竹映画にスカウトされ『斑女』で映画デビュー。1962年には『下町の太陽』で歌手デビューし、「第4回日本レコード大賞」新人賞受賞、「NHK紅白歌合戦」初出場を遂げる大ヒットを収めました。1963年には、山田洋次監督による同タイトルの映画『下町の太陽』に主演し、女優として名を馳せました。
https://www.youtube.com/watch?v=CLgtU2J_Bw0
その後も山田洋次監督作品『男はつらいよ』シリーズをはじめ、60作以上の山田作品に出演する他、数々の映画やドラマに出演され、これまでの映画出演総本数は170本を超えると言います。
女優、歌手としてデビュー以来、継続して大活躍の倍賞さんですが、声優やナレーターとしてのご活躍も目覚ましく、2004年公開の宮崎駿監督による『ハウルの動く城』では、ヒロイン・ソフィー役と、主題歌「世界の約束」も歌われています。
倍賞千恵子は若い頃から「寅さんのさくら」!
倍賞千恵子さんは、若い頃から山田洋次監督の代名詞ともいえる映画『男はつらいよ』の主人公〝寅さん〟の妹・さくら役だったことは、あまりにも有名ですよね。
『男はつらいよ』は1969年に第1作が公開されて以降、主演の渥美清さんがお亡くなりになった1995年までの26年間で、なんと全48作品もシリーズで公開されています。しかも、全ての作品がヒットし〝松竹のドル箱シリーズ〟となったのは言うまでもありませんが、30作目を越えた時点ですでに、ギネスブック国際版にも認定されています(最長映画シリーズ作品数)。
〝フーテンの寅〟と称し、テキ屋業を営む気ままな主人公「車寅次郎」を支える、明るく気丈で優しい妹〝さくら〟を演じた倍賞千恵子さんはまさにハマり役と称賛され、渥美さん以外で全作品に出演されている数少ないキャストの一人でした。そして、若い頃のさくらは、本当にかわいいと評判でした。
しまった、倍賞千恵子さんに現を抜かしていた。かわいすぎる(T_T)
寅さんゆるくて面白いから、ついつい見ちゃうんだよな!
明日のことやんなきゃ。 pic.twitter.com/nAKCWZklpU— あさの (@Bebeee1126) October 19, 2013
https://twitter.com/horo_aki/status/389957167505108992
フーテンの寅さんの第一回目の映画を録画していたのだけれど、倍賞千恵子って美人だったんだね。本当に、可愛くて美人。
— ∞ (@kimiyobushirabe) October 16, 2013
『男はつらいよ』第50作公開間近!
そんなギネス認定のロングシリーズの『男はつらいよ』の第1作が公開されて、今年でなんと50周年なんです。そこで、50周年を記念して50作目となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日に公開されます!(49作目は『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』として平成9年~10年に公開)
もちろん、倍賞千恵子さんもさくら役で出演されていますよ。
倍賞千恵子の旦那の職業は?
倍賞千恵子さんの現在の旦那様は、岡山出身の小六 禮次郎(ころく れいじろう)さんです。小六さんは、倍賞さんより8つ年下の作曲・編曲家で、すぎやまこういちさんのお弟子さんにあたります。
映画やドラマ、CM、ミュージカル、オペラなど幅広いジャンルでご活躍の他、東京音楽大学の教授でもあります。
倍賞さんとお仕事や共演もされていて、とっても素敵なご夫婦ですよね。
まとめ
寅さんの妹・さくら役の倍賞千恵子さんのプロフィールや作曲家である旦那様について調査しましたが、いかがでしたか?78歳を迎えた今も、自然体でお仕事をされている姿は、本当に素敵で憧れます。
50作目の『男はつらいよ お帰り 寅さん』の公開がますます楽しみですね。
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