2019年8月31日(土)からNHK総合でスタートする土曜ドラマ「サギデカ」主演に木村文乃さんを迎え、「振り込め詐欺」を題材にしたドラマです。このドラマの脚本は安達奈緒子さんがつとめます。
安達奈緒子さんってどんな人なの?という方も多いと思います。
ここでは期待のドラマ「サギデカ」のあらすじと、安達奈緒子さんのプロフィール・代表作品などを書いていきたいと思います。
目次
NHKドラマ「サギデカ」のあらすじとキャスト
【#サギデカ】関連番組も! 27(火)8:15~「あさイチ」#泉ピン子 さん出演/30(金)19:57~「チコちゃんに叱られる!」#木村文乃 さん出演/31(土)13:50~「土曜スタジオパーク」木村文乃さん・#眞島秀和 さん生出演! https://t.co/5KapzP9bNg #高杉真宙 #青木崇高 #遠藤憲一 #NHK【31日 夜9時】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 24, 2019
振り込め詐欺を追う猪突猛進かつ綿密な捜査をする女性刑事今宮は内定の末、実行犯であるかけ子加地の逮捕に成功しました。
しかしかけ子を逮捕してもその首謀者を逮捕するまでには至りません。そこで上司からかけ子を釈放し泳がせ、首謀者との接触を狙う「突き上げ捜査」を提案されます。そこから「刑事」と「かけ子」の長い駆け引きが始まるのです。
そこには、今宮には刑事として以外の元締めを逮捕したい理由があり、加地には加地なりの「かけ子」としての正義があったのです。
主人公の女性刑事今宮にNHK初主演の木村文乃さん、かけ子の若者役を高杉真宙さん、今宮の同僚刑事役に眞島秀和さん、今宮の祖母役に香川京子さん、今宮の上司係長役を遠藤憲一さんが出演されます。そして脚本は、安達奈緒子さんが担当されています。
サギデカの脚本家・安達奈緒子のプロフィールは?
安達奈緒子さんは、今脂が乗り切った人気脚本家です。
生年月日 : 公開されていません。
出身地 : 神奈川県
職業 : 脚本家
活動期間 : 2003年-
早稲田大学卒業後に1995年に日本脚本家連盟ライターズスクール脚本68期を修了されています。2003年に第15回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞してデビューされ、その後様々なドラマ・映画に脚本を提供され今に至ります。
サギデカの脚本家・安達奈緒子の代表作品は?
主な脚本作品リスト
テレビドラマ
『大切なことはすべて君が教えてくれた』
『リッチマン、プアウーマン』
『失恋ショコラティエ』
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』
『透明なゆりかご』
映画
『ひるなかの流星』
『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
リストからも分かるように安達奈緒子さんは、恋愛ドラマからシリアスな医療系・企業系ドラマまでを幅広く描ききれる有能な脚本家さんです。
どれも良い作品で代表作品を選ぶのはとても難しいのですが、私の独断と偏見で選ぶとしたらやはり放送文化基金賞「奨励賞」を受賞された『透明なゆりかご』でしょうか。
『透明なゆりかご』は2018年7月にNHK総合にて放映されました。町の小さな産婦人科に看護師見習いとしてやって来た主人公が、命の現場の幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合っていくというドラマです。良いドラマですので未視聴の方はDVD等でどうぞ御覧ください。
まとめ
安達奈緒子さんは、今でこそ売れっ子脚本家のお一人に数えられますが、脚本家デビューされるまでは、就職・結婚・出産・子育てを経験され、その最中様々なコンテストに応募されたりして苦節の時代があったそうです。
この期間のいろいろな体験・経験がセリフの一言一言に反映されていること思うと感慨深いものがあります。『透明なゆりかご』でのインタビューで「原作の作品観を壊さず目を背けたくなる現実を表現する責任から逃れてはいけないと思った。」とおっしゃっています。
真摯にお仕事をされ世間から話題となる作品を輩出されています。今回のNHKドラマ「サギデカ」も期待大だと感じました。
今回も記事をお読み頂きありがとうございました。
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