小鴨由水の選挙落選後は？夫と死別後は生保レディやランニング指導も！

2019年11月8日に放送されるTBS系の「爆報！THEフライデー」にて、20歳という若さで、1992年のバルセロナ五輪女子マラソンに出場した、小鴨由水さんが取り上げられます。

マラソン界のシンデレラガールと呼ばれた、小鴨由水さんの選挙落選後や夫と死別後、生保レディやランニング指導など、気になることについて調べてみました。

1 小鴨由水(こかもゆみ)のwikiプロフィール・年齢・出身など
2 小鴨由水の経歴・エピソード
3 小鴨由水のTwitter(ツイッター)
4 小鴨由水のInstagram(インスタグラム)
5 小鴨由水は女子マラソンのシンデレラガールだった
6 小鴨由水の結婚した夫(旦那)と離婚の理由は？
7 小鴨由水は夫と死別後は生保レディに
8 小鴨由水はランニング個別指導や障がい者ランニングチーム運営も
9 小鴨由水は福岡市議選挙落選！政党は？
10 まとめ

小鴨由水(こかもゆみ)のwikiプロフィール・年齢・出身など

【小鴨由水（こかもゆみ）さんのプロフィール】

生年月日：1971年12月26日生まれ（現在47歳）

出身：兵庫県明石市

1992年：大阪国際女子マラソン　1位

1992年：バルセロナ五輪女子マラソン　29位

小鴨由水の経歴・エピソード

高校を卒業しダイハツ工業へ入社した小鴨由水さんは、女子陸上競技部に入部し、初のフルマラソンに出場しました。そのマラソン大会がバルセロナ五輪選考にもなっていた、大阪国際女子マラソンでした。小鴨由水さんは、五輪のことなど頭になく、1位を獲得します。

小鴨由水のTwitter(ツイッター)

小鴨由水さんはTwitterをされていますが、文字のつぶやきが多く、写真は少なめです。

https://twitter.com/etutakemama/status/1108672880772939776

小鴨由水のInstagram(インスタグラム)

小鴨由水さんは、Instagramは公開されていないようです。

小鴨由水は女子マラソンのシンデレラガールだった

1992年に行われた、バルセロナ五輪の女子マラソン代表選手を決める争いが、社会現象になったことをご存じでしょうか。

当時の五輪選手選考には、マラソン5大会に出場して、良い成績を残した選手を代表候補にし、成績などで比較し、内定していくというスタイルでした。そして、その5大会の中に、小鴨由水さんが優勝した大阪国際女子マラソンが入っていたのです。

マスコミは、「女子マラソンのシンデレラガール」と、騒ぎたて、一躍有名になりました。当時、残り1人の代表選手を決める争いで「私を選んで」と、異例の記者会見を開いた、松野明美さんの姿を見た覚えがあるのではないでしょうか。内定確実と言われた松野さんは、ノーマークの小鴨由水さんが内定したことにより、有森裕子さんとの争奪戦になり、自分をアピールしたのですが、有森さんが選ばれてしまいました。

いままでの記録が良かった松野さんが落選したことにより、五輪代表を決めるのに曖昧な選考だと、有森さんにも、小鴨由水さんにも、誹謗中傷の電話や手紙が多く寄せられました。

小鴨由水さんは、大阪国際女子マラソンで1位だったことや、誹謗中傷により、燃え尽き症候群となり、バルセロナ五輪出場を考えられなくなっていました。しかし、応援してくれる周りの人達のためにと、バルセロナ五輪への出場を決めましたが、31人中29位という成績で終わります。

小郡ハーフマラソンの食事会で、明日ご一緒する小鴨由水さんと一枚。

学生の時、バルセロナオリンピックの選考会、見てたんだよ！

ひろし感激！ pic.twitter.com/8ZO2hpM4wX

— 猫ひろし (@cathiroshi) March 24, 2018

小鴨由水の結婚した夫(旦那)と離婚の理由は？

小鴨由水さんはバルセロナ五輪後、「仕事で走るのが嫌だ」と言って、ダイハツ工業を退社します。その後、女子マラソンのシンデレラガールとして有名だった自分の名前も知らないという旦那さんと結婚します。2人の子供にも恵まれ、そろそろ走りたいと思ったころ、旦那さんの仕事が忙しくなってしまいます。小鴨由水さんは、マラソンの練習をしたいので、実家の父に来てもらって同居し、子供の面倒などを見て貰うようになりました。

すると、実父がいることにより、家に旦那さんの居場所がなくなってしまい、実父との同居を解消しましたが、旦那さんとの擦れ違いの関係は修復せず、「離婚しよう」と小鴨由水さんが言い、「いいよ」と旦那さんが答えて離婚することになりました。

小鴨由水は夫と死別後は生保レディに

離婚後、旦那さんが住宅ローンを払っている家に小鴨由水さんと子供達で住み、近所のアパートに旦那さんが住んで、週に1度は、家族で食事をする関係が続いていましたが、2014年に、旦那さんが会社で倒れて、病院のICUに運ばれましたが、間もなく亡くなってしまいます。長男が小学6年生、次男が小学2年生でした。

離婚時に旦那さんの生命保険を解約していた小鴨由水さんは、旦那さんが運ばれたICUにある沢山の医療機器を見て病院代を心配します。そこで、職も探しながら自分の生命保険にも入ろうと考えていた時、たまたま友人に誘われて生保レディになります。

小鴨由水はランニング個別指導や障がい者ランニングチーム運営も

小鴨由水さんは2016年には、一般社団法人「R-WAN（ワン）」を設立し、ランニング個別指導や、障がい者ランニングチームも運営していて、スポーツイベント講師を始め、市民マラソンのゲストランナーなどで活躍しています。

一般社団法人「R-WAN（ワン）」のサイトはこちらから

小鴨由水は福岡市議選挙落選！政党は？

小鴨由水さんは2019年、春の統一地方選の福岡市議選挙、中央区選挙区に、無所属で立候補し「アスリートや母親の立場で議会に新しい風を吹かせ、障害者福祉に取り組みたい」と、述べて、毎日30～40キロをランニングしながら、車では立ち寄れないような細い路地や団地周りに支援を訴えましたが、残念ながら落選しました。「この落選も人生の1つ」と、これまでの苦難を乗り越えてきたからこそ、前向きに考えられる言葉を発しています。

https://twitter.com/pezvolante77/status/1090200507627450369

福岡市議選中央区。元マラソン選手の小鴨由水さんは一歩及ばず。
福岡市議選中央区 | 統一地方選挙 2019 | NHK選挙WEB このサイトはNHKが運営する「統一地方選挙2019」です。福岡市議選中央区の候補者紹介、開票速報はこちら。 https://t.co/ugeFef5bCP

— 【公式】株式会社データ・マックス (@data_max_sns) April 7, 2019